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べーシック人事・HRブログ

株式会社ベーシックの人事部ブログです

未曾有の時代だからこそ、これからは「問題発見能力>課題解決能力」だよ、というお話。

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「問題発見能力>課題解決能力」とは?

こんにちは、ベーシックの浅野麻妃です。 

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今も昔も私たちはありとあらゆる問題に囲まれていて、それらを様々な手段で解決してきました。今後もそれは変わらないと思いますが、現代に生きる私たちは、情報革命やAIの目覚ましい発達によってこれまで人類が経験してきたことのないパラダイムシフトの只中にいることはどうやら間違いないようです。

『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?―――日本人が知らない本当の世界経済の授業』では、「進撃の巨人」がなぜあれほどヒットしたのか?を、現代の行き先の見えない漠然とした不安に襲われている私たち自身を、巨人になすすべなく無情に食べられていく人々に投影しているからだと解説しています。

また、ドナルド・トランプの大統領選勝利は記憶に新しく、かなり衝撃的な出来事でしたが、この一件も世界がこれまでのやり方ではうまくいかなくなり始めていることを象徴しているのだと思います。

この未曾有の時代に、私たちにはどんな力が必要とされるのか?

人工知能が人間の能力を超えるのでは、という議論がされ始めてから久しいですが、シンギュラリティという言葉の普及と共にますます注目されていますね。

『シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき』では、下記のように述べられています。

強いAIの登場は、今世紀にわれわれが目撃するもっとも重要な変革だ。その重要さは、生物の出現に匹敵すると言ってもよい。創造された生物はついに自らの知能を極め、その限界を超える術を見いだすことになる。
(レイ・カーツワイル)

どんな世界になっちゃうんだろう・・と正直不安ですが、とはいえこの大きな流れは日に日にそのスピードを増しながら進んでいくので、ただ指をくわえて見ているのか、その上で私たちはどういう力を身につけていくべきなのかを考え行動するのかは、私たちの選択次第だと言えそうです。

実際にオックスフォード大学で出された論文が火付けになって、「今後10年でなくなる仕事」の話はかなり世間を賑わせました。

とはいえAI〜だの人工知能〜だのと聞いても、やっぱりまだまだ身近ではなくて映画の中のファンタジーなイメージが強かった私ですが、Googleが開発した「AlphaGo」が10年かかると言われていた囲碁の世界で、人間に勝ったというニュースはとても印象深かったです。

医療の現場でも実際に功績を残しはじめているケースも。

こうやって色々並べていくとキリがないのでそろそろ本題ですが、こういった世界で私たちが活路を見出すべきは何のスキルなのか?ということ。

課題をこなす人よりも、疑う力を持っている人

誤解がないようにしたいですが、課題もこなさずに全てを疑ってかかるべき!ということを言いたいわけでは決してないです。

定義できることや仕組み化が完了した後の効率化はAIが最も得意とすることなので、盲目的に目の前の課題をガツガツこなしていくだけの人材はこれからますます置き換えられやすくなります。

であるならば人がすべきは何か?

「理想を描いて、現実とのギャップ=問題を定義すること」ではないでしょうか。

理想、問題と課題の定義についてはこちらを。 

目に見える複雑な事象一つ一つにとらわれずに、それらの裏にある根っこは何なのかを考えること。

そのためには、常に身を取り巻く出来事にアンテナをはり、心の違和感を見逃さず、「なぜ?」を投げかけることが重要です。

そうすることで、問題の本質がどこにあるのかを見つける力が養われます。

やるべきことをしっかりやるという前提ですが、やってきたこと自体を尊いこととせずに常に理想を描き、変えるべきはすぐに変えられる姿勢を持つことが大事だと思います。

さいごに

これからの未来がどうなるかは誰にも断定はできないですし、何かを見たり読んだりしてそれらに対してどう思いどう行動するかも結局は自分次第。

でも、これだけの変化の時代に生きている以上、右向け右で進んでいった先が安泰だとは限らないので、ちゃんと自分の頭で考えて行動することに責任を持ちたいですね。

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