べーシック人事・HRブログ

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未来の仲間探しに妥協は無い

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2018年新卒向けサマーインターン「core」を終えて

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こんにちは。ベーシックの人事新田(40歳本厄:年中ボーダーTシャツ野郎)です。最近は僕以外のメンバーがブログ執筆に精を出してくれてるので、めっきり執筆回数が減りました(言い訳)が、今日は久しぶりに書いてみたいと思います。

9/8(木)、9/9(金)の二日間で2018年新卒向けにサマーインターンを実施しました。細かい振り返りは2016年新卒で新卒採用担当として活躍中の「ちょるる」こと鈴木が詳しく書いてくれているので、そちらを読んで頂けるとうれしいです。
https://recruit.basicinc.jp/blog/29

今日のエントリは、僕らがなぜこのサマーインターンを行ったのか?を背景含めお伝えできればと思います。

新卒採用における市場の背景と、インターンシップのありかた

ここ3年くらい、新卒採用時期や手法など、市場はめまぐるしく変化しています。特にインターンシップに関しては3年前は少なかった実施企業が、今はスタンダードな手法になっています。
以下引用。

インターンシップの実施状況を企業規模別に見てみると、大企業では79%の企業が実施している。中堅企業で56%、中小企業でも44%の企業が実施している


また、一人あたり何社のインターンシップに参加したか?その数も増えています。
17卒学生の参加インターンシップ ピークは2月、半日・1日型プログラムが約半数を占める結果に
以下引用。

  • 4社に参加 2016年卒 9.6% → 2017年卒 13.6%
  • 5社に参加 2016年卒 11.1% → 2017年卒 11.4%
  • 6~9社に参加 2016年卒 12.2% → 2017年卒 16.9%
  • 10社以上 2016年卒 6.8% → 2017年卒 10.8%


結論として、

  • インターンシップ実施企業は増え続けている
  • 一人あたりのインターン参加企業数は増え続けている
  • 学生の選択肢は、かけ算で増えている

これらのデータや現場での体感値から、みんなと同じことをやっていても、良い出会いとその後の良いコミュニケーションは生まれないと考えました。

なので、ベーシックでは昨年までと同様のサマーインターンを実施しないことを今年の4月には決めていました。ですが、今回サマーインターンを実施しています。しかも例年よりも少人数で。なぜか?

サマーインターンは就活の一環なのか?

これは議論をすれば大きく意見が分かれるところだと思います。ただ、企業側の視点はともかく、学生の視点から見た場合、

  • ベンチャー企業や、スタートアップ企業でのサマーインターン
  • 1日~1週間くらいの期間でのサマーインターン

の条件を踏まえると、少なくとも「サマーインターン参加企業は、それ自体は就活の一環ではない」という結論になると思います。学生はあくまで機会を得て、自己成長の一環としてサマーインターンを捉えています。

もちろん、機会としてのサマーインターンをきっかけとして、関係性を築き、ステップアップしながら就活として認識していく、ということはあります。企業側の視点もそこにあって、それが理想の形だと思います。

とはいえ、前述の市場環境の中、ただ単にその波にさらされるのは、いたずらに無駄な選択肢を提供するだけなのではないか?僕らはそう考えました。周囲と同じやり方で、大企業でもない、知名度もまだまだのベーシックを学生は知り、出会えるのか?僕らは求める人物像の学生に出会えるのか?と。

求める人物像を徹底的に定義する

ベーシックとして求める人物像に関しては、社員に配布されるクレドに定義されていますが、要約すると以下のような人物が求める人物像です。

  • リーダーシップを持っている
  • 理想を抱いている
  • プロである

※クレドはこちらで公開してます。
https://basicinc.jp/recruit_credo

普遍的に求める人格や行動規範的な要素はクレドで定義し、それらのフィルタを持ちつつも、時代は変化していきます。ベーシックも変化し続ける会社であるべきと考えていて、新卒採用年度毎に常に再定義しています。

2018年新卒採用に関してはいつもより数倍の時間を使い、徹底的に議論をし、人物像の定義をしました。間違いなく未来のベーシックを作り上げるイメージのわく人物像でした。じゃあその人たちって簡単に出会えるのか?見極められるのか?を考えたら、全員「そんな人そうそういないでしょ」という結論でした(苦笑

とはいえ、僕らはマーケティングの会社です。ターゲット(求める人物像)が決まれば、出会うために伝えること、出会うためのチャネル(どこにターゲットがいるのか?)を選定し、そこで何をやるのかを考えるだけです。今回はその手段が「6名限定参加のサマーインターンシップ」でした。

「ベーシックとの相性が合う学生」と、ざっくり「たくさん出会う」ということは、先程の市場背景を考えると大変に確率の低い話だなと。理想を考えれば、学生は30社にエントリして1社に内定するより、「ここだ!」という会社に出会い、その会社1社にエントリして、その会社に採用されることが理想だと思います。

興味関心が双方にあり、お互いがお互いを求め、マッチングすることは、ギャップの少ない良い出会いではないでしょうか。僕らは理想に忠実に、それを求めました。

未来の仲間探しに妥協はしない

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では、今回のサマーインターンはどうだったのか?結果、ギャップの少ないとてもいい出会いができました。また、サマーインターンを「成長の機会」としてとらえる学生にとっても、その成長のきっかけを提供できたのではないかと思ってます。

ベーシックという会社がどんなビジョンを持って、どんな思考をしているのか?どんな社長で、どんな社員が働いているのか?僕らも学生に対し、どんな思考で、どんな行動をし、どういったアウトプットを出すのか?何よりも、お互いどんな人間性なのか?それらを短い時間で密度濃く理解することができました。(もちろん、まだまだこれからですが)

一緒に未来を作る仲間を探し、求め、求められる。そんな人に出会えたときにはワクワクします。

2018年新卒採用が本格スタートしました。お互いに妥協せずに向き合って行きたいと思います。


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