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べーシック人事・HRブログ

株式会社ベーシックの人事部ブログです

やりがいのある仕事をまかせてもらえない?むしろつまらない仕事ほど、積極的に取りに行こう!

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こんにちは!ベーシックの新卒採用担当をしている浅野麻妃(29歳、エジプト好き)です。

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実際の仕事 のリアルに触れてみたい!という思いで長期インターンを始めた学生も、大きな期待と野望を持って入社した社会人1年目の方も、実際の仕事に携わってみて、

 

「自分が思っていたよりも雑務が多くてつまらないな」
「もっと企画とかわくわくする仕事やりたいのに全然任せてもらえない(´・ω・`)」

 

など、やりたいことと任される仕事内容にギャップを感じている人も多いのではないでしょうか?

 

活躍している先輩の仕事っぷりを見ていると、企画書作って会議で提案して、メンバーを先導してばりばりプロジェクトを推し進めていく・・・
はやく自分もそんなカッコイイ仕事に関わりたいのに、実際任されることは誰にでもできるような、電話・メール対応や書類整理、会議室手配、議事録管理、スケジュール調整、掃除、名刺管理などの瑣末と思える仕事ばかり。
自分がやりたい仕事を今すぐ任せてもらいたくてorそれだけに集中したくて、先輩や上司に要望を伝えてみるものの、「まずは目の前のことやれ」と一喝されて終わり・・・そんなところでしょうか?

では、上記で上げたような瑣末に思える仕事一つ一つは、本当にくだらない、取るに足らない仕事なのでしょうか?

 

守破離の”守”を構築する時期

スポーツだとわかりやすいと思いますが、たとえば野球部入部初日にバットも握ったことない人がいきなり打席には立たないですよね。
何かを習得する過程には、必ず基礎を築く期間があります。
”守破離”という言葉は、茶道や柔道などのいわゆる”◯◯道”系に使われるスキル習得の段階を表す言葉です。

 

・・・その道の型を「守」る。まずは真似をして同じことを繰り返し行い、基礎を築く段階。
・・・その道の型が定着した後、自ら思考してより上のレベルを目指したり、他を研究したり、試行錯誤を始める段階。
・・・その道を極め、自分の哲学をもって独自の世界を創造する段階。

 

何かを始めたばかりの皆さんは、今はこの”守”を徹底する時期です。
”守”は型なので、同じことや当たり前のことを反復して繰り返すことが求められます。
単調でつまらないと感じることもあると思いますが、その先の”破”のフェーズにいくために必要な過程です。

当たり前の事をちゃんとやる大事さについては別のエントリーでも触れているので、そちらをぜひ。

 

hrblog.basicinc.jp

 

小さな仕事が、大きな仕事を連れてくる!

とはいえ、いつひらけるかわからない長いトンネルをネガティブな心持ちで歩き続けるのは辛いですよね。
なのでここはむしろ、「やりたくない」から、「率先してやりたい!」とマインドチェンジしてみましょう^^


受動的な姿勢でこなすだけよりも、能動的に取り組んだほうがずっと充実します。
では、小さな仕事に積極的に関わるメリットとは何でしょうか?

 

周辺情報が手に入る

小さなこともすすんで受けると、それらに関わる情報も当たり前ですが自然と増えます。
そうすると、最初は断片だった物事の全体感が少しずつはっきりしてきて、それまでバラバラだったタスクのつながりが分かるようになってきます。
結果、目的に対しての貢献感も上がってくるので、細かい説明がなくても文脈を読んで仕事に取り組むことも可能になります。

また、それに関わる人と接する機会も増えるので、結果的に周辺情報の知識もつきます。
「なるほど、この人の仕事の範囲はここからここまでなんだな」とか
「あの人の強みはここだから、今度◯◯の件について相談してみよう」などその他のことにも活きてきます。

 

自分がピンチの時も協力を得られやすい

普段から頼まれごとに協力的でいると、今度自分が困った時にも協力してもらいやすいです。
恩を売る、というわけではなく、困った時はお互い様の精神で、まずはできることが少ない自分から率先してできることをやっていくことが大事です。

 

チャンスが巡ってくる可能性が高まる

だいたい細かいタスクなどは上司や先輩から降りてくることが多いと思いますが、その時に意識すべきは、「いかに上司・先輩の負担を減らす(仕事を奪う)か」です。

仕事はできる人に集まりやすいという性質があります。
なので、皆さんの上司・先輩が優秀であればあるほどたくさんの仕事に追われ、常に忙しくしている人がほとんどではないでしょうか。

 

まずは頼まれたらその頼まれたことをしっかりとこなしましょう。
そうすることによって、頼んだら期待したものがちゃんと返ってくるという”信頼”を得られます。
そして先に述べたように、それと比例して周辺知識が身についてくるので、すでにコンテクスト(背景)を理解している自分の方が、他に頼んで共有の手間や教育コストが別にかかるよりも、圧倒的に次の仕事も頼んでもらえやすくなります。
そうしていくうちに少しずつ深いレイヤーの仕事も任せてもらえるようになるので、最初はいかに彼ら(上司・先輩)の仕事を奪うか、ということを意識してみてください。


さいごに

問題は、つまらない仕事をすることではなく、自分でその仕事をつまらなくしていることにあります。
短期的な視点ではなく、長期的な視点で、今の仕事への姿勢が、未来の自分の在りたい姿にどう結びついているのかをイメージしてマインドチェンジするところから始めてみましょう!

 

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