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べーシック人事・HRブログ

株式会社ベーシックの人事部ブログです

『フィードバックくれくれ君』になっていませんか?学生必見!意識してほしいポイント3つ

キャリア・スキル 新卒採用
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こんにちは!かなり久しぶりのエントリーですが、ベーシックの新卒採用担当をしている浅野麻妃(29歳、エジプト好き)です。

今回は学生の大好物(!?)、フィードバックについて書いてみたいと思います^^

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採用担当をしていると、当然たくさんの学生にお会いする機会がありますが、その中でも散見されるのが『フィードバックくれくれ君』

フィードバックを積極的にもらいにいく姿勢は◎ですが、『フィードバックくれくれ君』 の問題は”フィードバックをもらうことが目的になっている”ことです。

 

意識が高いことは良いことですが、傲慢になってはいけません。

むやみやたらにフィードバックをほしがる『フィードバックくれくれ君』に、あなたはなっていませんか?

そもそもフィードバックとは何でしょうか?

調べると専門的な用語や学術的な表現も出てきますが、シンプルに「何かしらのアウトプット(発言・行動・発表・成果物など)に対してどうだったか意見を仰ぐこと」かなと思います。

ビジネスシーンでも多く使われる言葉ですが、学生(就活生)の方もサマーインターン、企業訪問、面接、OB・OG訪問などフィードバックを受ける機会が多いと思うので、せっかくもらったフィードバックを有効活用するためにぜひ意識して欲しいポイントを3つご紹介したいと思います。

 

1)目的や自分の考えをまず伝えよう

いきなり「フィードバック下さい!」だけでは×。

伝える方も、「何に対する?」「目的は?(・・?」となってしまって、具体的なフィードバックを返しづらいです。

<目的を伝える>

例えば、なぜフィードバックがほしいのか?そのフィードバックをどんなことに活かしたいと思っているのか?その目的をまず相手に伝えてみましょう。

フィードバックがほしい事柄に対して、まず自分の中で目的を意識することで、内容もそのことに結びつけながら考えることができるのでより効果的です。

フィードバックする方も、目的を知ることで言語化がうまくできていなかったとしても行間を埋めることができるし、自分の気づいていない角度からアドバイスをもらえることも期待できます。

<自分の考えを伝える>

まず、「自分はこう思います」という考えを伝えてから、それに対してフィードバックをもらうようにしてみましょう。

いきなりトピックに対する相手の考えだけをもらいにいってしまっては、そこまでの思考プロセスがないので、せっかくもらった回答に対する理解度や納得度も低くなってしまいます。

聞く前に、まず自分で考えてみる。そしてそれに対するフィードバックを仰ぐ。

そうすることでインプットを自分のものにできる度合いが格段に高まるはずです。

 

2)素直な姿勢で聞こう

<指摘は「攻撃」ではない>

プラスな内容や自分を評価してくれるフィードバックは誰でも嬉しいし素直に聞けると思いますが、改善点を指摘してもらうフィードバックは、内容によって耳が痛いものもあると思います。

しかし大切なのは、どんな内容でも傾聴し、受け入れる姿勢を持つことです。

これは、内容そのもの全てに納得して従うべきだ、と言っているのではありません。

まず受け入れて、それからそのフィードバックを元にどうするかは自分で決めれば良いことです。

フィードバックは実は結構パワーのいることです。

フィードバックする方も人間ですから、素直な姿勢で聞いてくれる人に、よりコミットしたいと思うものです。

 

<メモを取りながら聞く>

あとはメモをとることもオススメですね!

人間は忘れていく生き物なので、せっかくもらったフィードバックを忘れないためにもメモを取りながら聞きましょう。

その時理解できなくても、後から見返したときに腑に落ちるということもよくあることです。

あと、「聞いている」感もでるので(笑)、一石二鳥!

 

3)ネクストアクションに落とし込もう

『くれくれ君』は往々にしてフィードバックをもらうこと自体が、いつのまにか目的になってしまっていることも少なくありません。よく言われる手段の目的化ですね。

大事なことは、フィードバックをもらうこと自体ではなく、もらったフィードバックをいかに次につなげるかです。

ネクストアクションにつながっていなければ、いくら良いフィードバックをもらっても、そのうち忘れてしまい無駄にしてしまうでしょう。

 

<具体的なフィードバックの場合>

例えば「学生のうちにもっと本読んだほうがいいよ!」とフィードバックをもらったら、「年内にビジネス書20冊読む。そのために月に4冊よむ。」と期限を決めてネクストアクションにつなげましょう。

 

<抽象的なフィードバックの場合>

抽象的なアドバイスの場合はより意識しないといけません。

ポイントはもらったアドバイスを行動に起こせることに置き換えることです。

たとえば、「もっと積極的に行動しよう!」とフィードバックをもらったら、「積極的」という言葉を具体的に「イベントに出向いて人と話す」という感じに行動に起こせることに置き換えてみる

そしたらあとは上記の具体的なパターンと同じで、そこから「今月は2回イベントに行く」など、定量的な数字と一緒に目標に落とし込み、実行&イメージしやすいようにしてみましょう。

 

小さいことでも構いません。

聞きっぱなし、もらいっぱなしはもったいないので、どんな形でもネクストアクションにつなげることをぜひ意識してみてください^^

 

さいごに

フィードバックをもらうことはとても良いことですし、自己成長のためにも役に立つ有効な手段です。

だからこそ、その機会を手にしたときに、それを最大限活かす努力をしましょう。

「フィードバックをもらう」という受動的な行動だからこそ、ぜひ「どうしたらそのフィードバックを有効活用できるか?」という能動的な姿勢でとりに行って下さい^^

フィードバックをいかすもころすも自分次第です。