リモートオフィス「山形ラボ(通称山ラボ)」
山ラボにやってきました
こんにちは。人事の新田(40歳:本厄)です。この書き出しに関して、社内で一人だけツッコんでくれたので、本懐を遂げました。
さて、今日はベーシックのリモート開発拠点、山ラボにやってきました。初めてとなるリアルタイム投稿でお送りします。
ベーシックにはエンジニアだけのリモートオフィスが山形にあります。そもそものきっかけは2010年、山形出身のエンジニア渡辺が子育てを機に山形にUターンしたいとの話から始まりました。代表の秋山と渡辺で当時こんなやりとりがあったそうです。
渡辺:「地元山形に帰ります。」
秋山:「マジ?」
渡辺:「山形で社員のままベーシックで働きたいんですけど。」
秋山:「いいよー。」
渡辺:「あざっす!」
まあ、ここまで軽いやり取りだったのどうかはさておき(笑)、エンジニアという職種と未来の働き方を模索する上で、良いモデルケースとして山ラボは誕生しました。そこから5年ちょっと、今月2/1をもって山ラボに勤務しているメンバーは4名になりました。思ったよりもUターンしたり、地元で働きたいというニーズがあるんだなと思ってる次第です。
渡辺の話はこちらに掲載されてます。
で、今まではマンションの一室で運営してたのですが、人員の増加を機に、シェアオフィスに移転しました。なので、今日はそこに遊びに仕事をしに来てみました。
山ラボが入居している「とんがりビル」まだまだ改装中(笑
開発に集中できる環境と、本社勤務メンバーとのコミュニケーション
遠隔地で働くメンバーがいる場合、一番気になるのは本社勤務メンバーとのコミュニケーションです。山ラボには4名のエンジニアが勤務しているんですが、いわゆるディレクターや事業責任者は全員東京の本社勤務です。
普段からチャットツールや、プロジェクト管理ツールなどを使ったり、Skypeでやり取りをしますが、なんだかんだと顔を合わせたコミュニケーションは重要なんですよね。なので、通常でも月に1回~2回程度は東京の本社に出勤して、コミュニケーションを取りつつ勤務することを推進してます。3ヶ月に1回ある社員全体で行う全体会や、年1回ある社員総会にも遠いんだけど「顔見せて!」って言って参加してもらってますね(感謝
遠くで働いていても「どんな人か知ってる」というのが仕事をする上では本当に重要で、ちょっとしたコミュニケーションにおいて円滑に進めることができるようになります。単純に遠くで働いているだけではどうしても作業員の枠から出るのは難しいんじゃないかなー、と。
オシャレだなー。
単純な多様化を目指すわけではないけれど
ベーシックでは山ラボを始めとして、宮崎にも拠点があったり、半分在宅で勤務する人もいたりします。何もかも「それでいい」って認めているわけではないんですが、一定の条件をクリアして、最大限のパフォーマンス、結果が出せるのであれば、そういうことは推し進めて行きたいな、とも考えてます。
「多様化」と言えば聞こえはいいですが、インフラやコミュニケーションツール、実際の業務内容、求められる結果、そういうものが条件としてそろうのであれば今後もベーシックは多様化を進めて行きたいと思ってます。この山ラボはそういう未来を感じさせてくれる一つの成功の形!。(山ラボのみんな、これからもよろしくお願いします!)
山ラボで働く4人のエンジニア。
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