べーシック人事・HRブログ

株式会社ベーシックの人事部ブログです

未曾有の時代だからこそ、これからは「問題発見能力>課題解決能力」だよ、というお話。

「問題発見能力>課題解決能力」とは?

こんにちは、ベーシックの浅野麻妃です。 

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今も昔も私たちはありとあらゆる問題に囲まれていて、それらを様々な手段で解決してきました。今後もそれは変わらないと思いますが、現代に生きる私たちは、情報革命やAIの目覚ましい発達によってこれまで人類が経験してきたことのないパラダイムシフトの只中にいることはどうやら間違いないようです。

『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?―――日本人が知らない本当の世界経済の授業』では、「進撃の巨人」がなぜあれほどヒットしたのか?を、現代の行き先の見えない漠然とした不安に襲われている私たち自身を、巨人になすすべなく無情に食べられていく人々に投影しているからだと解説しています。

また、ドナルド・トランプの大統領選勝利は記憶に新しく、かなり衝撃的な出来事でしたが、この一件も世界がこれまでのやり方ではうまくいかなくなり始めていることを象徴しているのだと思います。

この未曾有の時代に、私たちにはどんな力が必要とされるのか?

人工知能が人間の能力を超えるのでは、という議論がされ始めてから久しいですが、シンギュラリティという言葉の普及と共にますます注目されていますね。

『シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき』では、下記のように述べられています。

強いAIの登場は、今世紀にわれわれが目撃するもっとも重要な変革だ。その重要さは、生物の出現に匹敵すると言ってもよい。創造された生物はついに自らの知能を極め、その限界を超える術を見いだすことになる。
(レイ・カーツワイル)

どんな世界になっちゃうんだろう・・と正直不安ですが、とはいえこの大きな流れは日に日にそのスピードを増しながら進んでいくので、ただ指をくわえて見ているのか、その上で私たちはどういう力を身につけていくべきなのかを考え行動するのかは、私たちの選択次第だと言えそうです。

実際にオックスフォード大学で出された論文が火付けになって、「今後10年でなくなる仕事」の話はかなり世間を賑わせました。

とはいえAI〜だの人工知能〜だのと聞いても、やっぱりまだまだ身近ではなくて映画の中のファンタジーなイメージが強かった私ですが、Googleが開発した「AlphaGo」が10年かかると言われていた囲碁の世界で、人間に勝ったというニュースはとても印象深かったです。

医療の現場でも実際に功績を残しはじめているケースも。

こうやって色々並べていくとキリがないのでそろそろ本題ですが、こういった世界で私たちが活路を見出すべきは何のスキルなのか?ということ。

課題をこなす人よりも、疑う力を持っている人

誤解がないようにしたいですが、課題もこなさずに全てを疑ってかかるべき!ということを言いたいわけでは決してないです。

定義できることや仕組み化が完了した後の効率化はAIが最も得意とすることなので、盲目的に目の前の課題をガツガツこなしていくだけの人材はこれからますます置き換えられやすくなります。

であるならば人がすべきは何か?

「理想を描いて、現実とのギャップ=問題を定義すること」ではないでしょうか。

理想、問題と課題の定義についてはこちらを。 

目に見える複雑な事象一つ一つにとらわれずに、それらの裏にある根っこは何なのかを考えること。

そのためには、常に身を取り巻く出来事にアンテナをはり、心の違和感を見逃さず、「なぜ?」を投げかけることが重要です。

そうすることで、問題の本質がどこにあるのかを見つける力が養われます。

やるべきことをしっかりやるという前提ですが、やってきたこと自体を尊いこととせずに常に理想を描き、変えるべきはすぐに変えられる姿勢を持つことが大事だと思います。

さいごに

これからの未来がどうなるかは誰にも断定はできないですし、何かを見たり読んだりしてそれらに対してどう思いどう行動するかも結局は自分次第。

でも、これだけの変化の時代に生きている以上、右向け右で進んでいった先が安泰だとは限らないので、ちゃんと自分の頭で考えて行動することに責任を持ちたいですね。

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”違和感”は問題解決の種!違和感感知力を上げるには?

こんにちは、ベーシックの浅野麻妃です。 

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弊社ベーシックの中では、「問題解決」という単語は最頻出ワードのひとつです。
どうせなら問題解決できる人になりたいですよね。

ではどうしたら問題解決できる人になれるでしょうか?
まず問題はこれだ!と認識できないと解決には至らないので、今回は「問題の見つけ方」に焦点を当てます。

すべきことが明確にならない漠然とした問題(意識)は、まだ”違和感レベル”だという話は先日のブログでも書きました。

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問題が顕在化されるきっかけが違和感だとすると、「違和感は問題解決の種」とも言えそうです。
ここでいう違和感は、何かを見聞きした時に心に感じるちょっとしたザラつきや小々波のようなもの。

嫌だな、不便だなという不快感から、何だか嬉しい気持ちだな、ワクワクするなという感覚まで、マイナスもプラスもどちらもあると思います。

「違和感」というと、どうしてもマイナスな方をイメージしがちですが、要はニュートラルな心の状態からマイナスにもプラスにも心が少しでも振れる瞬間、という感じです。

たいていの「違和感」はそのまま放置される

しかし「違和感」は、だいたいフッと湧いてスッと消えちゃいます。

頭でそう意識されるかされないかくらいのところで一瞬生まれてすぐに消えて忘れてしまうか、行動に起こしてたとしても、その場にいる人にちょろっと共有したり、ツイッターでつぶやくくらいかなと。

でも、「違和感は問題解決の種」であるなら、せっかく日常的に生まれているこれらのきっかけを問題解決に結びつけないのはもったいないですよね。

ではどうすれば違和感により敏感になる&それを見過ごさないようにできるでしょうか?

「違和感メモ」を作って、記録する

アウトプットする先を用意しておく、というシンプルな方法です。
さらに定量的に「1日3つ違和感を書き留める」などと目標設定しておくことで、普段から心のザラつきに敏感になることでしょう。
ブログを日常的に書いてる人は、見聞きするものを「あ、これネタにできそうだな」と反射神経的に考えてしまうと言いますが、それと同じです。

アウトプットする先を用意してしまって、違和感に気付きやすくなるようにする。
続けていくことで、自分がどんなことに違和感を抱きやすいのか、その傾向も見えて来るかもしれません。

誰かと「違和感メモ」を共有して、一緒になって取り組むのもオススメです。リマインドとプレッシャーの役割をしてくれます。

あえてルーチンを外れてみる

あと違和感を感じやすくするには、自分の居心地のいい範囲を離れてみるといいです。

例えば、普段行かないようなお店に足を運んでみるとか、あまり話したことのない人に話しかけてみるとか、新しいことにチャレンジしようとしてみるとか。

そうすることで、多少なりとも自分の居心地のいいところから出ないといけなくなるので、違和感に気づきやすくなります。 

さいごに

 私の好きな『ミライの授業』という本で、こんなことが書いてあります。

「小さな」違和感を大切にして下さい。違和感をスルーせず、自分のなかで大切に育てて下さい。なぜなら、その小さな違和感こそが、未来につながる冒険の扉なのです。
~中略~
変革者たちは、自分のなかに芽生えた「小さな違和感」を掘り下げ、常識を疑い、ウソを見破ることから、冒険をスタートさせてきました。

(瀧本 哲史)

 本書の中では、ナイチンゲールやニュートンなど偉業を成し遂げてきた人たちがたくさん取りあげられていますが、全てはこの”小さな違和感”から始まったということです。

違和感を放置せず、心の機微にwhy?を投げかけるところから問題解決は始まります。
つまらないことだとか、取るに足らないことだとジャッジせずに、まずは違和感感知力を上げていきましょう^^

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問題と課題の違いを知ることで、次すべきことを明確にしよう

こんにちは、ベーシックの浅野麻妃です。

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今回は、よく議論にあがる”問題と課題の違い”をテーマにしてみました。
この違いを知ることで、漠然と何かに悩んでいる状態である人にとって、次何をすべきかを明らかにするための整理に役立てばいいなと思います。

問題と課題の定義

ベーシックでは問題を以下のように定義しています。

問題とは、「現状と理想(あるべき姿)のギャップ」。

図にするとこんな感じ。

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シンプルですね!
問題は現状と理想のギャップなので、問題は理想を置いて初めて定義されるもの、とも言えます。

では、課題はなんでしょうか?こちらもシンプルに。

課題とは、「問題を解決するためにするべきこと」。

図にするとこんな感じ。

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問題を解決するためにすべきことなので、課題は複数あることもあります。
図では段階的になっていますが、複数の課題に同時並行で取り組まなければならないこともあるでしょう。

”漠然”とした問題は、まだ違和感レベルかも

 漠然と何かに悩んでいる状態は、「現状に満足していなくて何となく問題意識はあるんだけど、具体的に何をすべきなのかがわからない」という感じではないでしょうか。

私もよく陥りますが、こういう時はだいたい「理想を明確に描ききれていない」時です。
この理想不在の問題意識はまだ”問題”として昇華しきれておらず、問題の一歩前の”違和感”と言った方がいいかもしれません。

理想を明確に描けている時と、いない時の違いって?

例えば、「最近無駄遣いが多いかなぁ。。」と思ったとしましょう。
無駄遣いと言っている時点でプラスだと思ってはないと思うので、これ自体問題だと思うかもしれませんが、この状態ではまだ理想がないので、このままでは何となく嫌(ダメ)だという意識はありつつも、とはいえそれに対して積極的に何か策を講じるまでに至らない、”違和感レベル”に留まっている状態と言えます。

ここで、例えば「月に5万円貯金できる状態」のような明確な理想(この場合「目標」と言った方がしっくりくるかも)を掲げるとどう変わるでしょうか?

「月に5万円貯金できる状態」を達成するためにすべきこと

・出費を減らす
・収入を増やす

のように、課題を設定することができます。
ここからより具体的にすべきことを細分化していきます。

・月に5回の外食を2回に減らす
・新しいアルバイトを始めるためにウェブサービスに登録する

ここまで具体的になると、課題の中でもTo Doと言われる範囲に近いです。

このように、問題を解決の方向に向かわせるには理想を明確に描くことが効果的ですが、この理想を明確に描けている時とそうでない時の違いは、課題(すべきこと)が明確になるか否か、だと言えそうです。

理想の設定も問題の定義もせずに、課題から入ってしまうあるある

漠然と問題意識を持っている時は、すべきことが明らかではないものの、「何かしないと」という焦燥感だけは募りやすいので、まずイメージできることにとりあえず手を出す、という行為に走りがちです。
これは仕事の場面でも言えますが、期日が決まっていればいるほど、「とにかくやらなきゃ」という思いで、とりあえずのアウトプットの完成をめざしてしまいますが、そこに理想がないと、その課題(すべきこと)はどこにも向かわないただの徒労に終わるということもしばしば。

この辺は下記の記事でも書いたので、良ければ参照してください。

さいごに

もし、今漠然と違和感を感じているようだったら、ぜひ「理想は何か」をできるだけ明確にイメージするところから始めることをお勧めします。
そうすることで、この辺から着手したら良さそうだ、という課題が見えてくるでしょう。

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やり抜く一年にする ベーシック2017年仕事始め

やり抜く一年にしよう

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あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。ベーシックの人事新田(41歳:後厄)です。今月中に厄払いに行こうと思ってます。

さて、本日はベーシックの仕事始めです。周囲を見渡しても本日から仕事始めの会社は多そうですね。年末年始の休暇で時間の狂った体内時計を一気に戻さないといけない日です。

毎年年始は、日枝神社で祈祷をしてもらうのですが、今年は人数も増えたこともあり、全社員ではなくマネジメント層が集合しての祈祷でした。
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年末の挨拶をしてから、たったの一週間で年始の挨拶をする、というのは毎年不思議な感じもしますが、区切りをつけるというのは重要です。しっかり切り替えていきましょう。

2016年は世間的にみても、「働き方」に関して大きく報道された年だったと思います。痛ましい話もあれば、行政が旗振りをして推進していることもあります。会社としては、改革に期待を寄せたい面もあれば、一方でただ単にそれらを鵜呑みにして考え方にバイアスがかかっていくことには違和感があります。

ベーシックでは、代表の秋山が最近強く伝えていることは「やり抜く」ということ。決めたことをしっかりとやり抜くこと、約束を守ることです。当たり前の話なんですが、単純に働き方への期待とか自由度だけを主張していくだけでは、これはなし得ない可能性があります。

やるべきことをやる。それには働き方に自分自身の理想を持って取り組むことが必要です。
2年前の年始に書いたエントリです(結構良いこと書いてる)。
以下、上記のエントリから引用します。

  • 自分自身が、何の為に、どんな働き方を求めてるのか?
  • 会社が、どんな働き方を社員に求めてるのか?
  • そこに対して、互いの想いが合致するのか?

決して世間の流れや身の回りの事象にとらわれないで欲しい。自分がどんな理想を持ち、何を求めてるのか?です。

僕らは今期一年、とにかく「やり抜く」ことを求めます。やり抜いた結果、みんなでいい年末を迎えたいですね!

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本日は餅つきのプロをお呼びして、簡単な新年会を行いました。また明日から頑張っていきましょう!本年もよろしくお願いします!


書いた人

2016年もお世話になりました!〜納会は年越しうどんで〜

本日ベーシックは今年最終営業日です。

こんにちは!ベーシックの新卒採用担当をしている浅野麻妃(29歳、エジプト好き)です。
ありがたいことに前回の記事はたくさんの方に読んでいただいて、「これがバズってやつか・・・!」と非常にテンション上がりました。共感の力ってすごい。
(その記事はこちら↓)

さて、弊社ベーシックは本日今年最終営業日ということで、通常業務はそこそこに、大掃除と納会がメインの日となります。

その様子を少し紹介したいと思います^^

年に一回の大掃除!

13時から一斉に開始。自分の机周りはもちろんのこと、ブラインドや隙間の埃をはらったり、ごみ箱を水洗いしたり、机や壁やホワイトボードを拭いたり、みんなで力を合わせてオフィス全体を綺麗にします。

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 大掃除の様子。机拭いたり、窓拭いたり。

ついでに引っ越しもあるので、大移動中。(なんか写真白い)

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社長だって掃除します。

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 一年の汚れをピカピカに。

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 これで来年もまた新たな気持ちで臨めそうです。

お掃除の後は納会!お楽しみは年越しうどん〜♪

忘年会はもう先日の全体会後に開催済みなのでその時の様子はぜひ記事を見てください^^

今年の納会は定時前の16時スタートと少し早めの開始で、会社のオープンスペースでまったりと開催されました^^ 

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学生も遊びに来てくれました!

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そしてメインは、すっかりベーシック納会毎年の恒例になった「年越しうどん」!
そばじゃなくてうどん?と思いましたか?
実は、ベーシックの子会社Japan Food Cultureの事業で、海外展開の支援をしている『たも屋』さんから毎年おいしいうどんを提供していただいているからなんです^^

新卒メンバー中心にわちゃわちゃ仕込んでました。

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うどん県(香川県)を愛する新卒1年目も。

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味はお墨付き☆(私は食べ損ねました・・)

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最後はだるまさんの目入れを。

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皆さんも良いお年を〜!

今年もいろいろありましたが、皆さまのおかげで一年無事に終えることができました。
来年はより良い年にしていきたいですね〜^^
昨日人事部長の新田が書いた振り返りと目標設定の記事もぜひ。

来年は1/4(水)から始業となります。
エントリー受付中のウィンターインターンシップcoreの締め切り(1/7まで)も迫る!

それでは皆々様、良いお年をお迎えくださーい\(^o^)/

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できる限り生々しく振り返り、「っぽい理由」を排除して自分自身のクセと傾向を知るべき、という話。

振り返ることの有用性を考える

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こんにちは。ベーシックの人事新田(41歳 後厄)です。聡明な読者のみなさまであれば、僕の年齢が変わったことにお気づきですね。

いよいよ年末感出てきましたね。ベーシックは12月決算なので、年度末の忙しさで目が回るようですが、そんな時にこそ必要な1年の振り返りに関して書いてみたいと思います。社会人でも学生でも活用できるような内容を書いてみましたので、ぜひ読んでみてください。

思い出を振り返るのではなく、立てた目標の結果を振り返る

忘年会の場などで「今年一年振り返ってみてどう?」なんて会話になることも多いのではないでしょうか。それがプライベートであれば、楽しかったあんなことこんなことなど、思い出を振り返ることになると思います。会社であってもただ単に振り返り、ということであれば、プライベートと同様に「ただ思い出す」、ってレベルになってしまうと思います。

振り返りを意味のあるものにするには、「目標」が必要です。なぜならば、振り返りは達成すべきことに対して行われるべきだからです。まずは設定した目標から振り返ってみましょう。

いい目標とはスマート(SMART)な目標

「一年の計は元旦にあり」というように、もうすぐ目標を立てるにはいい時期がやってきます。というか、そこしかないって感じですよね。なので、ビジネスにもプライベートにも使える目標設定のコツをまずは覚えましょう。とてもわかりやすく説明されているサイトがあったので、引用して説明します。

目標設定におけるSMARTの原則

Specific=テーマ・表現は具体的か?
Measurable=第三者が定量的に測定可能か?
Achievable=現実的に達成可能か?
Result-oriented=「成果」に基づいているか?
Time-bound=期限がついているか?

参考サイト:コンサルタントのSMARTな目標設定法とは?

その1(Specific) 目標は具体的に考えましょう
  • 例:痩せたい!痩せる! ⇒ 5kg体重を落とす

最低限このくらいまで具体化をしましょう。

これを決めた上で、今度は具体的に手段を考えます。1日2食の食事制限で痩せる、1週間に10km走る、などですね。大事なことは、自分でイメージして行動に移せるまで具体的に考えることです。

その2(Measurable) 目標は定量化して、測定できるようにする
  • 例:5kg体重を落とす、腕立て伏せを100回する

こんな感じで、数値化して表現することを定量化する、といいます。とはいえ、「なんでも定量化できないよ!」ってこともあるかと思いますが、これを無理矢理にでも定量化してみましょう。

  • 例:奥さんが楽しい1年にする

例えばこんな目標を年始に掲げたとします。これを定量化して考えたら、

  • 例:奥さんを毎日10回笑顔にして、それを確認する

これが定量化した目標です。これを掲げた上で、今度は手段を考えるわけです。映画に行こうか、旅行に行こうか、家事をしようか、などですね。

参考:定量化して考えるのが苦手な人におすすめの本です

その3(Achievable) 目標は現実的に達成できるのか?

ダイエットの例で言えば、体重63kgの人が、「一ヶ月で食事制限だけで20kg体重を落とす」とかそういう無理なものは目標としては意味がありません。きちんと努力すれば届く、というものでなくてはダメです。

  • 例:(体重63kgの人が)半年間(1/1~6/30)で、食事制限を使って、8kg体重を落とす

というようなものですね。

その4(Result Oriented) 結果重視で考える

結果にたどり着く為のプロセスはすごく大事で、それを否定するわけではありませんが、目標は「達成しなくてはいけない」というものを目標にしましょう。

  • 例:(メタボ認定された人が)次回1年後の健康診断時に、現在腹囲90cmを80cmにする

このように、目標は得たい結果が必要に迫られるもの(チームの目標達成とか、健康になる、とか)を設定しましょう。

その5(Time bound) 期日を決めましょう

これがとにかく大事です。ただ単に、具体的になにをやるか?を決めても「いつまでに」が無いと片手落ちです。具体的に日付や時間まで決めましょう。

  • 例:今年中にやる!来月やる! ⇒ 12/31の18:00までにやる

目標を設定するという行為は本当に大変だと思います。適正に目標を設定するのが難しい人は、まずは周囲の人に手伝ってもらうのもいいと思います。

目標設定まとめ

目標は、「定量化された具体的な内容で、具体的な期日を決めて、実現可能性があり、達成すべきもの」が、いい目標です。

本題は振り返ることでした

前提が長すぎましたね。少しだけ反省してます。

冒頭に書きましたが、振り返りには目標が必要で、その目標とはこうあるべき、というのは説明させていただきました。ここまでくれば振り返ること自体はシンプルです。

全ては目標に対しての結果から考えましょう。

なぜできたのか?なぜできなかったのか?を振り返りましょう

とにかく「結果」を振り返ります。目標達成ができたのか?できなかったのか?という結果です。
できたのであれば「なぜできたのか?」
できなかったのであれば「なぜできなかったのか?」
を考えましょう。

多分たくさんの理由が出てくると思いますし、そもそもの目標設定の難易度が低かった、などもあると思います。なので、そういうのは全部当たり前に振り返れると思うので、ここでは一つだけ。

「っぽい理由」を排除して、生々しく考えることです。

普通に振り返れることは、「あー、まあそうね、それっぽいよね」と「っぽい」んです。そんなことはみんなわかってるし、自分が一番わかってる。そういうことでは次への再現性は生まれづらいんですよね。

なので、ここはもっと生々しく考えましょう。特に「できなかった場合」にはかなり有効です。

  • 例:「6/1から開始し、11/30までに5kg体重を落とす。毎週1回必ず5km走る。」こんな目標だったとします。
  • 結果:4kgしか落ちなかった
  • できなかった理由は?
    • 走る時間が取れなかった、と自分に言い訳してしまう
    • 走ったんだから、ビール飲んでもいいよね、と目先の欲求を優先してしまう
    • 4kg落ちたんだからいいじゃん、と自分を慰めてしまう

これらが、生々しい理由です。これは自身の「クセ」であり「傾向」です。

振り返るということは、このクセ傾向をつかむことがすごく大事です。ここをつかんだら大いに反省して、対策を考えましょう。人は成功の再現性を生むことは大変なのに、失敗の再現性を生むことは本当に簡単にできます。こうなるといわゆる「負けグセ」がつきます。

少しは努力した、自分なりにやった、でも惜しくも結果に届かなかった、それでいいじゃないか。これらは絶対にダメです。

上記記事から引用します。

「敗者のメンタリティでした。『一生懸命、やったんだから負けてもいいじゃないか』『頑張った結果だからいいじゃないか』というハッピールーザー(幸福な敗者)でした」

目標を達成する、ということはとても大変なことで、努力が必要なものです。でも、人は努力そのものの行為に目を向けて、「ハッピールーザー(幸福な敗者)」になる可能性を秘めているのも事実です。

目標達成ができなかった、という人は、一番生々しい理由として、ハッピールーザーになってないか?ということも合わせて考えてみましょう。

まとめ

長々と書いてきましたが、大事なのは以下の3点です。

  • 目標設定が大事です
    • 定量化された具体的な内容で、具体的な期日を決めて、実現可能性があり、達成すべきもの。そういう目標を立てましょう
  • 目標を達成したかどうか、結果から振り返りましょう
    • とにかく結果がどうだったか、それだけを考えましょう
  • 「っぽい」理由を排除して、生々しく自分のクセや傾向を把握しましょう
    • 結果には自分自身が詰まってます

年末にいい振り返りをして、年始にいい目標を立てましょう!

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書いた人

人の名前を覚えられない人は、抽象的な世界に生きている人かもしれない

登場人物の名前が覚えられないという事象から自己分析へ

こんにちは!ベーシックの新卒採用担当をしている浅野麻妃です。

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私は海外ドラマの『Walking Dead』が大好きで、今のところシーズン1から6まで見てるのですが、会社で同じようにはまってる人と、この前こんなやり取りがありました。

「Walking Deadの役者の中で誰が好き??」

私「えっと〜・・・あの人!ほら、あのボーガン持ってる、不器用だけど心の優しい・・ほら〜あの人!」

「ダリルね。本当に好きなの?笑」

私「圧倒的に好きなんだけど・・なんでだろう、そういえば主人公の名前も思い出せない。」

「リックね。興味ないんだろうね」

私「・・・‼︎」

前からその節は感じてたものの(汗)、ずっと睡眠時間を削りながら見ていたくらいにはハマっていたドラマだっただけにこの一件はちょっと衝撃でした。
本当にわたしの記憶力やばいのかな?と不安になりましたが、やり取りの中でこんなことも。

「おそらく名前という表面的なことには興味ないから入ってこないんだろうね」

なるほど、そうかもしれない。
もともと抽象的な話とか、全く関係なさそうなこと同士に共通点を見つけたりすると、一人静かにテン上げしてるタイプの人間だったので、「人の名前を覚えられない人は、抽象的に世界を捉えるのが好きな人かもしれない」という仮説をもとに、そんな人に多そうな傾向を出してみました。完全に私の自己分析的な感じですね(笑)。お付き合いいただければ幸いです。

傾向1)実体験は思い出せない、けど例え話はすぐに出せる

自分の考えは持っている方なので、熱っぽく話すのだけど、「それってなんでそう思うようになったの?」とか「具体的にいうと?」と聞かれた時に、確実にそう思ったきっかけの出来事はあるのに、そのもの自体は思い出せない。

できれば実体験を話したい。けど思い出せない。だから例え話で説明することになる。相手の理解はまぁまぁ得られるものの、自分としてはもっとリアリティのある実体験の方を話したい気持ちでいっぱい。この原因は、事象から学んだことやその印象・感情にフォーカスするあまり、事象そのものの記憶は気づかないうちに捨ててしまっていることにある気がする。

傾向2)意識が散漫で、人の話を長く集中して聞けない

話の理解はおそらく早めだけど、要点までの道のりが長そうだと思ったらor半ば無意識に注意力がどこかへ飛んでいってしまう。

言葉の一つ一つよりもその場のそもそもの意味に満足していたり、話がとりとめのない内容だったり、聞きながら連想ゲームで全く違うことを考え始めてしまったりして、結果話が長くなればなるほど最後までちゃんと注意を向けて聞いている確率は下がっていく。しかしその人自体へのリスペクトの有無とは全く関係がないので、誤解を与えてしまうことも。そういえば校長先生の話とか苦手。

傾向3)文字数を稼ぐための文章が書けない

文字数ありき、とか書けば書くほどいいよ、みたいな文章の書き方はすこぶる苦手。言いたいことはある。それだけならむしろスラスラ書ける。けど肉付けとか膨らませるみたいなことをやろうとしても何を書いていいのかわからない。原稿用紙の最後の行まで書いた人偉いみたいなアレ、本当反対。

傾向4)細かいことは基本覚えてないが、要点だけはおさえてる

表面的なこと、事象や現象そのものにはどうやら興味がないのか、忘れっぽいし細かいことはどんどん記憶から消えていく。できれば覚えていたい、けど忘れちゃう。でも、そこまでに至る要点は抑えているので、違うことに応用させられるくらいには身に落ちている。だから全て忘れたわけじゃない。はず。

傾向5)やる意義に同意しているものとしていないものとではそのアウトプットの質に天と地ほどの差が出る

抽象的に捉えることが好きな人との相関性は正直わからないですが、往々にして何かに取り組む時には「なぜやるのか」「そもそもこのやり方は正しいのか」とか考えるめんどくさいタイプが多い気がする。そこに同意していないと、作業が本当にやるだけの作業になりさがるばかりか、どうにかしてやらないで済む方法を探し出すことに情熱をかけてしまうことも。

しかし逆に同意さえしていれば、いかにその目的を実現するかを考え言われなくてもやるべきことに向けて自走できる。

さいごに

曲がりなりにも人事として「名前が覚えられない」とか「人の話を聞けない」とかちょっとどうなんだっていう内容ばかりになってしまって焦りますが、でも私と同じような人にとって少しでも自己理解や整理のきっかけになったら嬉しいなと思い、いつもと違う感じで徒然に書いてみました。他にも「こういう傾向ある気がする!」というのがあったら知りたいな〜

 

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